2020年の振り返り

弁護士の大薄です。

年の瀬になりましたので、毎年恒例の振り返りを実施したいと思います。

本年も数多くの方々からご相談・ご依頼をいただきました。

私は、抽象的な話が好きではないので、具体的に数値で表したいと思います。

昨年度、私がご相談させていただいた件数は、286件でした。

(前年度と比較すると195件減少)

ご依頼いただいた件数は、202件でした。

(前年度と比較すると36件減少)

うち、私をご紹介いただいたことによるご依頼は、179件でした。

(前年度と比較すると35件増加)

以上が本年度の実績になります。

昨年と比較して、

ご相談件数は大幅に減少いたしました。

また、ご依頼いただいた件数も微減いたしました。

その反面、ご紹介によるご依頼は微増いたしました。

今年は、新型コロナウイルスの影響により、例年にない対応を迫られました。

緊急事態宣言の時期には、裁判所の業務も停止するなど、予想しない事態となりました。

個人的には、保育園が閉園状態となったことで、有限な時間をどのように割り振るかをより一層考える必要に迫られました。

結果的に、ご紹介以外の新規のご相談は、例年ほど対応することができませんでした。

もっとも、このような困難な状況下においても、ご紹介によるご相談・ご依頼が増加したことは、非常にうれしい結果であった感じております。

また、本年の12月をもって、交通事故の被害者側の弁護士としての活動が丸4年を迎えたのですが、交通事故の被害者側のご案件の解決実績が650件を超えました。

しばらくは厳しい状況が続くかと思いますが、弁護士、スタッフ一同、より良いリーガルサービスを提供できるように、来年度も尽力させていただきたいと思います。