後遺障害2級1号(随時介護を要する高次脳機能障害) その4

前回の続きです。

今回のご案件は、訴訟をしなかった場合の総損害額は、約3360万円が想定されました。

これは、訴訟による獲得金額と比較すると、低い金額となることが想定されると判断したため、訴訟を提起して解決することにいたしました。

結論的には、過失割合は、「被害者:加害者=60:40」であったものの、損害額合計は、約9800万円まで引きあがったため、獲得金額は、訴訟をしなかった場合と比較して、約6440万円増額することができました。

被害者の方のご年齢は、症状固定時において約75歳であり、ご高齢の部類に入る方でしたが、一般的な裁判例と比較して、将来介護費用の日額や保佐人・保佐監督人の費用などを多めに認定してもらえたことで大幅な増額結果に繋がりました。

今回のご報告は、以上となります。

非常に難しい内容だったかと思いますが、私が伝えたいことはひとつです。

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