同じ業界で活動されている方からのご依頼

千葉を中心に交通事故の被害者側の弁護士として活動している大薄です。

長年交通事故の被害者側の弁護士として活動していると、ときおり損害保険会社にお勤めの交通事故被害者の方からご相談・ご依頼を受けることがあります。

もちろん、損害保険会社にお勤めであっても、交通事故の被害でお困りであることには変わりないため、ご相談・ご依頼をお断りするようなことはございません。

かえって、日頃は相対する関係にあるものの、同じ業界人としての目線から評価をいただいてご相談・ご依頼をいただいてるような面もあるため、嬉しくも思うところではあります。

先日も損害保険会社にお勤めの方からのご依頼を無事に解決に導くことができました。

ご対応内容としては、通院治療のフォロー、後遺障害申請、示談交渉と一般的なもので、示談金額も、自賠責基準と比較すると約280万円増額した形での解決となりました。

示談交渉の過程で相手方保険会社の担当者から被害者の休業損害証明書が勤務先からなかなか提出されないことに苦言を呈されましたが、被害者の勤務先は相手方保険会社と同じであり、休業損害証明書の提出を受けた相手方保険会社の担当者からは少し気まずい様子がうかがえました。

交通事故被害の法律問題を適切な解決に導くためには、交通事故の被害事故に関する豊富な経験が必要不可欠です。交通事故の被害にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。