小学生に対する尋問

弁護士の大薄(おおすき)です。

今月は、尋問が多かったこともあり、少し、証人尋問について書いてみようと思います。

私は、今月、3人の方の尋問を行いました。

その中には、小学生の女の子の尋問もありました。

緊張したと思いますが、立派に質問に答えてくれて感心しました。

さて、1月に3人の尋問をおこなったのですが、これは、私個人としてもそうですし、弁護士一般からみてもかなり多い方になります。

交通事故事件における紛争解決の手段としては訴訟による解決のみならず、訴訟外の紛争処理機関を利用する方法、交渉での解決というように手段は様々です。

私が受任している事件の中でも、訴訟となる事件は、割合的には多いとはいえません。

訴訟になったとしても、尋問前に裁判所から和解案の提示を受けて、それを受け入れることとすれば、尋問を行わずして訴訟は終了ということになります。

「訴訟になり、かつ、尋問まで至る」という事件は、弁護士として活動していてもそう多くはないということがいえます。

そのため、尋問の機会は、我々弁護士にとってもそう多いものではありません。

もっとも、当事者である依頼者の方にとっては、一生に一度の出来事であり、尋問前は、例外なく皆様緊張されています。

そのように、緊張感ある中でも依頼者の方々の思いが、裁判所へ十分に伝わるよう日々、我々は訓練しています。

私はプロである以上、結果を出すことに強くこだわって仕事をしています。

しかしながら、勝負の世界であるため、必ずしも依頼者の方々にとって満足行く結果をお届けできるとは限りません

満足行く結果をお届けできなかった依頼者の方から「話せてすっきりした」、「前を向いて進んでいこうと思う」というお言葉をいただくことがあります。

非常にありがたいお言葉であり、救われた気持ちになりますが、過程で満足することなく、常により良い結果を提供できるよう日々の業務に邁進して参りたいと思います。