自動車と自動車の事故(追突事故)で、提示が約220万円→約400万円での解決となった事例

事案の概要

 自動車と自動車の事故(追突事故)で、被害者請求により、後遺障害14級9号(局部に神経症状を残すもの)が認定された事案(症状固定時年齢48歳)で、相手方保険会社の提示が約220万円であったところ、交渉の結果、約400万円での解決となった事例(後遺障害部分の自賠責保険金を含む金額は、約475万円)

争点

休業損害、後遺障害慰謝料、後遺障害逸失利益

コメント

 主婦の方であっても、普段の家事労働には対価性が認められます。そして、休業損害や後遺障害逸失利益などは、弁護士が交渉することで、裁判所の基準に基準を引き上げて交渉することができます。今回の被害者の方は、休業損害を交渉によって大きく増額することができました。示談交渉には、駆け引きが必要です。交通事故の後遺障害申請や示談交渉は、交通事故を得意とする弁護士にご相談ください。