自動車と自動車の事故(追突事故)で、提示金額が約190万円→約355万円での解決となった事例
事案の概要
自動車と自動車の事故(追突事故)で、後遺障害14級9号(局部に神経症状を残すもの)が認定された事案(症状固定時年齢49歳)で、相手方保険会社による提示金額が約190万円であったところ、交渉の結果、約355万円での解決となった事例
争点
傷害慰謝料、休業損害、後遺障害逸失利益、後遺障害慰謝料
コメント
主婦の方であっても、普段の家事労働には対価性が認められます。そして、休業損害や後遺障害逸失利益などは、弁護士が交渉することで、裁判所の基準に基準を引き上げて交渉することができます。相手方も弁護士に依頼している状況であったため、交渉は多少難航しましたが、結果的には、裁判所基準からほとんど譲歩することなく、解決することができました。
弁護士費用
示談交渉を受任の範囲として、「18万円+獲得金額の8%」という内容で契約した結果、弁護士報酬や実費を控除して、お手元に約305万円が残ったもの。