自動車と自動車の事故(追突事故)で、提示額が約65万円→約93万円での解決となった事例
事案の概要
自動車と自動車の事故(追突事故)で、約7か月の通院を要した事案で、相手方保険会社の提示額が約65万円であったところ、交渉の結果、約93万円での解決となった事例
争点
通院慰謝料
コメント
交通事故の示談交渉を弁護士に依頼することの1つの大きなメリットとして、慰謝料の交渉を自賠責基準から裁判所基準に引き上げて交渉できる点があります。今回の被害者の方も、当初は自賠責基準での提示であったものの、弁護士に依頼して交渉した結果、裁判所基準での解決となりました。また、依頼を受けてから解決に至るまでの期間も約1か月とスピード解決となりました。提示されている金額が適切か否かは、示談する前に、弁護士に査定を依頼することをお勧めいたします。
弁護士費用
示談交渉を受任の範囲として、「18万円+獲得金額の8%、ただし、ただし、獲得金額と相手方提示額(約65万円)の差額の50%を上限とする」との内容で契約した結果、弁護士費用や実費を控除して、お手元に、約80万円が残ったもの。