自動車と自動車の事故(後遺障害10級10号)で、相手方提示額約540万円→紛争処理センターの結果、約1500万円での解決となった事例
事案の概要
自動車と自動車の事故(追突事故)で、被害者請求の結果、後遺障害10級10号が認定された事案(症状固定時年齢66歳)で、相手方提示額が約540万円であったところ、紛争処理センターにおける示談あっ旋の結果、約1500万円での解決となった事例(後遺障害部分の自賠責保険金を含む)
争点
休業損害、入通院慰謝料、後遺障害逸失利益、後遺障害慰謝料
コメント
後遺障害14級9号を超える後遺障害に関する賠償交渉は、当事者間での話し合いによる解決では適切な金額の提示を受けることが困難な傾向にあります。今回のケースも、相手方保険会社の提示額は低額であったため、第三者機関である紛争処理センターへ移行しての解決を選択しました。その結果、相手方保険会社の提示額の約3倍となる賠償金を獲得しての解決となりました。前任の弁護士事務所への対応に不満を持ってのセカンドオピニオンでのご依頼という経緯もあったのですが、当事務所における後遺障害申請から賠償交渉に至るまでのスムーズな対応につき、ご依頼者の方からは大変満足できたとの感謝の言葉をいただくことができました。当事務所は交通事故の被害者救済に完全特化しております。交通事故の被害にお悩みの方は、千葉志法律事務所へ是非ともご相談ください。