歩行者とトラックの事故で、相手方保険会社の提示額は、約1700万円→約3600万円での和解となった事例

事案の概要

 歩行者とトラックの事故で、被害者請求により、後遺障害9級10号(高次脳機能障害)、9級9号(視力低下)などの併合8級が認定された事案(症状固定時年齢20歳)で、相手方保険会社の提示額は、約1700万円であったところ、裁判の結果、約3600万円での和解となった事例(自賠責保険からの後遺障害分を含めると約4419万円)

争点

後遺障害逸失利益、過失割合

コメント

 後遺障害14級9号を超える後遺障害に関する賠償交渉は、当事者間での話し合いによる解決では適切な金額の提示を受けることが困難な傾向にあると感じています。現に、今回の被害者の方も被害者の方のご意向により、相手方の提示を待つことにしましたが、1年ほど待ったものの、到底納得できる金額の提示ではありませんでした。訴訟の結果、訴訟前と比較して約1900万円の増額となる解決となりました。事故直後からご依頼を受けており、ご依頼から解決に至るまで約4年を要する事件となりましたが、被害者の方と粘り強く戦えた結果、良い結果での解決になったと思います。