歩行者と自動車の事故(後遺障害併合11級)で、示談交渉の結果、約1300万円での解決となった事例
事案の概要
自転車と自動車の事故で、後遺障害12級7号の認定を受けていた被害者の示談交渉を他事務所より引き継いだ事案(症状固定時年齢45歳)で、示談交渉の結果、約1120万円での解決となった事例(後遺障害部分の自賠責保険金を除く)
争点
休業損害、入通院慰謝料、後遺障害逸失利益、後遺障害慰謝料
コメント
交通事故を得意としていない事務所では、示談交渉がスムーズに進まないこともあります。今回の依頼者の方も後遺障害認定を受けてから約2年半も事態の進展がないことから、当事務所にセカンドオピニオンの相談に至って受任対応となりました。相手方保険会社から医療記録等の資料を取得した後、示談交渉を開始してから約2か月で示談成立となりました。迅速かつ適切な対応は交通事故の専門事務所に依頼することを推奨いたします。
弁護士費用
賠償交渉を受任の範囲として、「18万円(税込19万8000円)+獲得金額の10%(税込11%)」という内容で契約し、消費税や実費を控除して、お手元に約980万円が残ったもの。