移動時間の過ごし方
こんにちは。
弁護士の大薄(おおすき)です。
弁護士は移動時間が多いです。
東京の弁護士であれば、主な移動手段は、電車だと思います。
私も、裁判へ行ったり、病院へ行ったり、とにかくよく電車を利用しています。
弁護士の扱っている情報は、要保護性の高い個人情報が多いです。
そのため、電車に乗っている間に、個別事件の記録を読んだりすることはできません。
車内でできることは、一般的な業務に限られますが、事務所にいる間は、個別的な業務に忙殺されますので、電車内での時間は一般的な業務をこなすための貴重な時間です。
一般的な業務とは、裁判例を検索・検討したり、法律関連書籍を読んだり、ブログを作成したり、ホームページ原稿を執筆したりと多岐に渡ります。
私は、学生時代から電車の移動中に勉強することが好きでした。
(勉強しながら、電車内で寝入ってしまう瞬間はもっと好きでした笑)
電車の中は、やれることが限られています。
しかしながら、やれることが限られている環境であるゆえに、
限られたことに集中できる環境ともいえます。
限られた時間であっても、有効に活用することで、
より多くの方々により良いリーガルサービスを提供できればと思います。