死亡事故

こんにちは。

弁護士の大薄(おおすき)です。

先日、運転免許の更新に行ってきました。

講習の際に用いられた統計資料によると、平成28年度に全国で起きた交通事故による死者数は、3904人であったとのことでした。

前年と比較すると213人の減少(5.2%減)であり、4000人を下回ったのは、1949年以来、67年ぶりとのことでした。

私は、現在、死亡事故のご案件を6件ほど担当させていただいています。

他の弁護士がどの程度の案件を担当しているかは定かではありませんが、おそらく、死亡事故のご案件を私ほど担当している弁護士は、日本中を探してもそうはいないと思います。

ひとくちに、死亡事故といってもその内容はさまざまです。

事故と死亡との因果関係が問題となる場合、被害者側の過失割合が高い場合、慰謝料の金額が問題となる場合、葬儀費用が問題となる場合、加害車両が自転車である場合、相続人間の紛争も含む場合など問題は複雑多岐にわたります。

死亡事故で適切な賠償を獲得するためには、裁判例の傾向のみならず、自賠責保険の知識(運用レベル)、任意保険の知識など真に交通事故事件の解決に長けている必要があります。

一般的に、死亡事故は、長い弁護士人生においても、1回担当する機会があるか否かです。

最初に相談した弁護士が必ずしも、死亡事故の経験が豊富であるとは限りません。

死亡事故でお悩みの方は、是非とも1度、弁護士の大薄(おおすき)までご相談ください。