裁判以上の示談 その2
弁護士の大薄(おおすき)です。
交渉開始から1週間で訴訟と同等の慰謝料を内容とする合意をまとめることができた!
というお話の続きです。
なぜ、このように、時間的にも金額的にも十分な結果が出せたのでしょうか。
大成功の要因のひとつとして、個別的・具体的事情の聴き取りがあげられます。
今回の依頼者さんは、事故後の担当者の対応に不満を持っておられました。
また、そのような不満の内容は、専ら担当者の方の不手際といえるものでした。
慰謝料は、交通事故により被った肉体的・精神的苦痛に対する賠償金です。
事故後の対応の不手際を具体的に指摘して交渉したことが、時間的にも金銭的にも十分な解決につながったと思っています。
交通事故の被害は、交通事故を得意とする弁護士に相談することが重要です。
交通事故被害にお悩みの方は、勇気をもってご相談ください。