セカンドオピニオンの重要性とは?
交通事故の被害者側の弁護活動を専門とする千葉の弁護士の大薄です。
少し前の話となりますが、新年度を迎えるにあたって、手術を受けてきました。
良性腫瘍の摘出手術でしたが、術後の経過も良好で1週間ほどでの退院となりました。
初めての全身麻酔や入院生活だったため、人生経験としては貴重なものとなりました。
事前に病院側からは2週間ほどのスケジュールを提示されていたのですが、色々調べてみると、今回の手術内容で2週間の入院は長すぎるのではないかとの疑問が出てきました。
そのため、別の病院にセカンドオピニオンを求めたところ、やはり2週間は長過ぎるとの見解であり、概ね1週間ほどが相場ではないかとの意見でした。
術後、丸1日は寝たきりの点滴生活で大変でしたが、その翌日からは普通食を開始し、翌々日からは洗髪も可能となるなど術後の経過はスムーズでした。
それゆえ、家庭の事情もあるなど、それとなく早期退院の希望を医師に伝えたところ、こちらの希望に従った、1週間ほどでの退院となりました。
初めてのこととなると、専門家のお話を鵜呑みにしてしまうことも少なくないですが、インターネットも発達した時代となるため、自分で調査してみることの重要性や場合によってはセカンドオピニオンを求めることの重要性を実感した出来事となりました。
当事務所もセカンドオピニオンの対応をしておりますし、逆に、ご自身で調査してみた結果、出てきた疑問などをご質問いただくことも大歓迎です。
お電話のみならず、LINEなど、お気軽にご相談いただける環境を整えておりますので、交通事故の被害でお悩みの方は、まずは勇気をもってお問い合わせいただければと思います。